写真のこの子・・・
一歳になったばかりの頃の娘、まりもです。
このころの娘は今のひょろっとした感じとは違って
かなりぷっくり、まるーい感じの子でした。
変わらないところは
三枚目なところ、よく笑うところでしょうか。
ここ数年の写真を整理していて
懐かしいものを色々とみつけ
「カワイイーーーー!!!」と親バ●な発言を連発。
この頃の私は良くもそうでなくも、
ものづくりという自分のことと、子育てというもののバランスについて
今以上に頭をひねりひねりというか、
何か混乱した感じですごしてました。
けれど
のどもとすぎればただただ懐かしく。
思い出とは・・・ ああ美しいものです。
沢山の方々の助けがあって何とかやってこられました。
そして「記録」って大事なことですね。
この写真を見た娘まで、自分のことなのに
「キャー もー カッワイイーーー 」 なんて。
「うん なんてかわいいいいんだろうーーー かわいすぎ!」 とまた親バ● 。
・・・・・親子してアレな感じですが
娘は小さかった頃の記憶などを話してくれたりもして、
まだまだ小さいと思っていた彼女にも
もう過去というか、思い出というものがあるのだなあと。
これからも時々、暫く見ていなかった写真など
一緒に見てみようと思います。
この写真のまりもがしているチェックの前掛けは、
まだ若かりし独身の母が、函館のデパートでデパートガールをしていた頃に見つけ
気に入り購入。のちに結婚し、私が生まれ・・・私にさせていた、というもので
相変わらず年季が入った昭和レトロもの。
この頃の木綿などの布って
全体的にとてもなめらかな肌触りというか、質がいいんですよね。
丁寧な手仕事にこだわったものづくりが、
当たり前にされていたような時代の記憶を伝えてくれます。