← ”新作”だそうです・・・(///∇//) / タイトル未定
・素材・もずくの空きカップ、携帯、ミニ植木鉢/
作家いわく 「端と端にオレンジ色と緑をもってきた点が重要な作品」との事
前回(10月18日付) 3才の娘が制作した”インスタレーション(?)サクヒン”
の事を書いたところ それに対して沢山のコメントやメッセージメールなどを頂きました
優しいご感想、お言葉が中心でしたので、なにやら気恥ずかしいとかビックリ・・・という気持と共に
大きなうれしさを感じました
でもそれは、私の娘に対してのことだからか・・・というと
実は少しばかり違うのです (勿論それもあるにはあるのですが・・・有難うございます(〃∇〃))
ある”作品”が作られたことにより
普段ならばなかなか接点を持ちにくいような
ある「おとな」 とある「ちいさきひと」に小さな接点ができる
ブログという特殊な空間があったおかげです
そして・・・
ある”作品”が作られたことで 何か素敵なことがつながっていく
”作品”としては、とても幸せな存在意義であるともいえます
立派な「おとな」である方々が、
「ある無名のちいさきひと」の ”サクヒン”に目を留め、
それをちゃんと ”作品” として眺め
”いいね!”とか”素敵な作品だね!”と心を動かし 共感しておられる
更にその”作品” や 「ちいさな作家」に対し ご自分の素直な言葉であたたかいお言葉を下さる
そこにはまた 正直なあたたかい何かがうまれている
決して派手でもなければ声高に主張しているでもない
ある「ひとりのちいさきひと」が誰に指示される訳でもなく 楽しみながら
しかし”ある意思”ははっきり持ちながら(3才なりに) 黙々と作ったもの・・・
そんな「ちいさきひと」の ちいさな”サクヒン” をみて心を動かせる「おとな」は
ご自身の中に そういう要素をお持ちでなければ
そういう風に感じられることもまたない筈
ちいさく、正直で、やさしく、美しいものは
ときにとても壊されやすい
だからこそそういうものや存在を愛で、大切に出来る「おとな」が
こんなにおられる事を知ることができて、私は本当にうれしいのです
普段 自分の3才の娘に対して 客観的な視点で観察する、
というのはなかなか難しい事です
今回、娘作っていた”サクヒン”への見方にしても
勿論完全に客観的に観れてはいないにしろ。。。
何だかこの「ちいさきひと」 いい”作品”作っているなあ。。。。。
と素直に感じたため ここで紹介させていただいたのでしたが
おかげで 思った以上の幸せな時間を感じる事ができました
みなさま、本当に本当にメッセージを下さりありがとうございました