親に似たのか 没頭型の娘三歳・・・なにやらハンカチでせっせと作業しているなあ。。。
と思っていたら・・・
”みて!うさぎよ!”
”!ホントだーーーうさぎ!結んで作ったの?じ・・・自分で?!”
”うん!(中にちまちましたものが入っていて)包んでいたら うさぎになったの!!!”と 得意満面・・・
結ぶ、ってどうするの?との要望に以前一度だけ簡単に教えたけれど・・・
すぐに自分で出来るとは 全く考えていなかったので
驚くやら嬉しいやら。。。 恥ずかしながら「おや○カ」まるだしで大喜びしてしまいました^^;
何もないところででも(何か自分で工夫して)楽しく遊べるような人になってほしい!
との私達の願いから
既に完成しているというかおもちゃらしいおもちゃはほとんどあげないまま来ました
といっても全くモノをあげていないという感じではなく、
お古など含め、頂いたりするものはありがたく使い、バックとか
絵本などは私と夫のお古!!が随分あり・・・お世話しているお人形も結構いるし
たまーに一個だけとか 特別な日には小物を買ったりもしますし
そのほか完成してない 素材的なもの。。。自分で家の中で(時には外も・・・)集めてきた
紙や箱、何かの部品といったものは相当ちまちまと娘専用の箱に自分でしまいこまれているんです
それだけでも相当な量なのですから。。!!!
子どもが持っている最大の宝のひとつに”想像力”があると思っているんですが
こう遊びなさい と、お膳立てができている物。。。それはそれで楽しい反面
”想像力”が入る余地はあまりないような気がしていて・・・
だからこそ、ただ親の満足感から先回りしておもちゃをあげすぎてしまうことは
出来るだけではあるけど気をつけたいなと思っていて。。。
どこへいっても 親切な”モノ”があふれている現代
その”モノ”、実は親の私達も決して嫌いではなく、むしろ好き、でもあるのですが。。。
そこをあえて、娘には小さなうちだからこそ、制限をする
”飢え”の状態に置かれることで 自分がいったい何を欲しいのか、したいのかを知る機会になるかな、と。
無ければどうにかして作る、無いままでも”想像”してみる。。。
(その”飢え”のおかげもあってか楽しいおもちゃがある保育園やお友達のお家では
おもちゃに飛びつき夢中で遊んでいたりして それはそれで又いいことだなあ、って思ってもいます
娘にしたらこの楽しいチャンスを決して逃してなるものかあーーーという感じでしょうね・・・
恐るべき気迫が感じられますから・・・^^;)
まあ何が正解かというものも考え方、
人それぞれであって、勿論わからないのですが ちびっ子達の力に
驚かされ沢山学ばせてもらい
大人たちからは出来るだけいい形でそれをサポートできたら
子どもも大人もお互いに幸せな形ではないかなあ と思っています♪