なかなかGWの会津周遊分がアップロード終わらなくてすみません汗

本日紹介するのは土津(はにつ)神社 です。

「土津」とは、会津藩始祖、保科正之の霊号です。

万物の源である「土」と、会津から「津」をとっています。

保科正之については、長野県伊那市の方々が熱く紹介 してくれています。

とにかく、合理的で、忠心が篤く、まっすぐな人だった様です。

伊那市には「名君保科正之公の大河ドラマをつくる会」があり、

ここ土津神社でも署名活動をしておりましたので、とりあえず署名してみました。




神社は階段を上ってすぐですが、
お墓に行くには山を登らなくてはいけません



保科正之公のお墓の入り口


神社の本殿





高遠(長野)名物の彼岸桜が植えられています。

他にも、保科正之公は高遠そばやまんじゅうの天ぷらなどの

高遠の文化を会津に伝えたと言われています。

ちなみに、家に帰って父に保科正之の大河ドラマ化について話したところ、

「保科正之は戦の場面が無いから難しいんじゃない」

と言われました。た、たしかに。

ちなみに、現在の大河ドラマの「江」とも関係があり、

正之は秀忠の落胤だったので、秀忠の正室江に見つかると

嫉妬が凄まじく、殺されてしまう恐れがあったそうです。

いつの世も、人の嫉妬って、怖いわ~。

正之は生前からこの地に墓を、と希望していたそうで、

お墓のあたりからは猪苗代湖も見えて、大変良いところでした。

会津の名君へぜひお参りにいってくださいね!


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