奥会津博物館~移築民家~ | 南会津町観光物産協会

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本日は、奥会津博物館移築民家編ということで

その中から馬宿木地小屋

ご紹介したいと思います!(^O^)/


馬宿(旧大竹家住宅)


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こちらの旧大竹家は

田島町大字糸沢字今泉平にあった馬宿で、

昭和62年度に奥会津博物館に

移築復元されたそうです。


馬宿とは、近世から明治初期にかけて

下野街道を行き来した中付駑者専用の宿のことです。


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【年代】 享和元年

【構造】 寄棟造・茅葺曲屋


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当時の様子を想像してやってみました(笑)



木地小屋


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豊富なブナ林に恵まれた奥会津は

木地材の宝庫でした。

近世初期(17世紀後半頃)以来、

木地師は繰り返し入山し、ブナ林の豊富な山中に

小屋を構えて木地を挽いたそうです。

木地小屋は笹の葉で屋根を葺き、

周囲も笹の葉で囲う程度のもので

住居と仕事場を兼ねていました。


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小屋の内部には木地椀を作る道具や

椀になる前の状態の木地がたくさんありました!

他にも鍛冶場やロクロ場などが

再現されていました。


木地師による手引きロクロの時代は

明治末から大正初期にかけて終わりを告げますが、

当時は木地類を製造する

地方産業の担い手として活躍していたそうです!ヽ(゚◇゚ )ノ



他にも、

南会津町に現存するもっとも古い民家である

旧猪股家住宅なども移築復元されています。




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