海外ホラーにまで大きな影響を与えた大人気ホラー映画『リング』シリーズでお馴染みの中田秀夫監督が久々のホラー作品『クロユリ団地』が18日に劇場公開されました。
主演を勤めるのは成宮寛貴と前田敦子の2人で、舞台となるのは「クロユリ団地」と呼ばれ、13年前から謎の死が続いている老巧化した団地です。それを知らずに引っ越してきた若い女性・明日香(前田敦子)は、隣の部屋から響く不気味な音に悩まされてしまいます。そして隣室で孤独死した老人を発見してしまい、その日を境に周囲でおぞましい出来事が続発し、老人の遺品整理にやってきた青年・笹塚(成宮寛貴)の助けを借りながら、老人が伝えようとしていた事実を探るというストーリーになっています。
中田監督は「これまでホラー映画における死は、恐るべきもの、遠ざけるべきもの、逃げるべきものだった。しかし、悲しい過去を抱えた人間と霊が共鳴しあう時、本作はホラー映画の定石を飛び越えて、これまでにない恐怖とドラマを描き出す。多くの事故や災害が続く現代で、人の“死”を扱うホラー映画はこれまでと同じで良いのか? “死”から逃れることができた人間はすべて幸福なのか? 『クロユリ団地』は映画人たちが信念をめて“2013年のホラーにしかできないこと”に挑んだ作品に仕上がっている。」と語っています。2013年の新しいホラーに期待の声も多いようです。
