今月8日、訪米中の韓国の朴槿恵大統領が、日本を念頭に「歴史に目をつぶる者は未来が見えない。歴史に対する正しい認識を持てないことは、今日の問題でもあるが、さらに大きな問題は、明日がないということだ」と
上下両院合同会議で批判を込めた演説をしました。
朴大統領は7日の米韓首脳会談でも「日本が正しい歴史認識を持たなければならない」と批判しており、安倍政権への不信感、厳しい対日観を露にしていました。さらに「今日までの東北アジア地域は、協力の潜在力を極大化させられないでいる」と指摘し、「域内国家の経済的力量と相互依存は日々増大しているが、歴史に始まる葛藤はさらに深まっている」と述べ、日中、日韓の対立が域内協力の障害になっていると強調していました。
これらの問題を解決する方法として「東北アジア平和協力構想」を提唱し、米国と北朝鮮を含む北東アジアの国家が「環境、災害救助、原子力の安全、テロ広げていく東北アジアの多国間対話プロセスを始める時が来た」と説明を加え、語っていました。
