ソニー・コンピュータエンタテインメントが6月10日、年末に発売を予定している次世代据え置き型ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)の本体を公開しました。
気になる価格はというと、米国価格は399ドル、欧州は399ユーロ/349ポンド、日本国内に関する情報は後日改めて告知するということになっています。本体は4つのブロックに分かれ、「連結部に理想的な幅を持たせて生み出した空間内に、ディスクスロット、ボタン類、電源ランプ、通風孔を集約して配置することで、平面と直線の美しさが際立つ意匠を施しました」とのことで、電源ボタンを押すと本体正面に直線上に伸びる電源ランプが青色に淡く光り、縦置き・横置き時とも電源ボタンの操作やディスクの出し入れなどが可能で、背面のケーブル類が目立たないように前後に傾斜を付けているということです。
「自然に溶け込むシンプルかつモダンな造形美は、ブラックを基調とした光沢とマットのコントラストと相まって、次世代のコンピュータエンタテインメントシステムに相応しい洗練された上質感を表現しています」と明かしました。内蔵HDDは500Gバイトで換装可能なようです。
現在、「ファイナルファンタジーXV」「キングダムハーツ III」など、110タイトル以上のソフトが発売予定のようです。