子供たちと接していて感じること、

 

鍼灸治療を通して感じてきたことをお話しますね。

 

 

 

ADHDやASDなどの子供の発達障害

 

今後は「神経発達症」という呼び方に統一されていくということですが

 

「グレーゾーン」という曖昧な位置の子たちも多くいます。

 

診断されるべきことなのか

 

決めつける必要があるのか

 

難しい問題だと思います。

 

しかし一番生きづらさに影響するのは

 

「感覚過敏」の部分で、そこを治療する必要はあると思います。

 

例えばADHDの「多動」に関しても

 

治療する点は感覚過敏の点です。

 

そこを緩和してあげると多動も治まるように感じています。

 

子供の治療には、テイ鍼という皮膚に刺さらない

 

針先が丸い鍼を使用しますが

 

感覚過敏のある子供たちには軽い圧迫の刺激が効果的です。

 

手のひら全体で包みこむような鍼の刺激です。

 

一点の刺激よりも

 

広い面の刺激

 

これを意識して治療します。

 

子供の鍼灸治療は最低でも1週間に1回

 

治療時間は15分~30分

 

最初はベッドに寝ていられない状態でも

 

仰向け→うつ伏せ→仰向け

 

と、徐々に指示を聞いてくれるようになります。

 

多弁、自己刺激行為、他害行為がある場合も同様です。

 

感覚過敏を治療してあげると

 

落ち着きが増します。

 

 

 

現在では治療薬もありますが

 

薬で神経の高ぶりを抑えても

 

根本の改善にはなりません。

 

 

 

 

 

「感覚過敏」に焦点をおいた鍼灸治療

 

おすすめですキラキラ

 

 

 

 

 南九条鍼灸院

 

 

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