私には、中国人の友人がいます。
台湾人の友人もいます。韓国人の友人、アメリカ人、ドイツ人、スロベニア人、イギリス人の友人もいます。
ニュースでその国の話題が出るときも、誰かがその国を良く言ったり悪口言ったりする時も、真っ先にその国の友人の顔が浮かびます。
中国の友人のご家族は日本が大好きで、反日ムードで大変だった時、中国にある日本食レストランを応援するために友人知人も連れ頻繁に訪れていたそうです。
今年1月、台湾の友人の結婚式では、日本から友だちが来てくれたよ!と彼女のご家族、友人の皆さんにとても良くして頂きました。
海外の方で日本を大好きでいてくれる方々は沢山います。
実は昨日、とある講演会に参加したところ、とても悲しくなってしまったので、つい、こんなことを書きたくなってしまいました。
個人的にそれぞれ色んな意見があって良いと思いますが、講演会の壇上は厳しいかなぁ…
国家体制だけでなく、住んでいる方々全員がそうであるかのような、悲しい言葉が沢山でした。
大好きな友人の悪口を聞いているようで、涙を必死でこらえて聞きました。
きっと、これも私たちが聞かなければいけない学びだったんでしょうね。色々考えさせられましたから。
講演会の後、散々色々考えて考えて、最後に思ったのは、色んな国の友人たちがいて、私は何て幸せ者なんだろう!って、結局単純なところでした。
よく知らない人の悪口言う時間があるなら、自分の友人の好きなところを語る時間に変えた方が楽しくて良いな、ってことも。
それにしても、色んなお役目があるもんですねぇ。そんなこと言う人だって知らなかったから、本当にびっくりしたー。