オキシトシン、ドーパミン。
だいぶ一般的なキーワードとなってきました。
オキシトシン=幸せホルモン
ドーパミン=興奮ホルモン、快感ホルモン
ということでよく対比されます。
ケトジェニック食をしていて、
糖質を食べないでいると、段々と禁断症状が起こってきて、
糖質が食べたくなります。
糖質を食べると幸せを味わえるのですが、
この幸せは実はドーパミンでできています。
昔は食べ物も糖質もタンパク質もお構いなく、
「ご飯をたくさんたべろ」などとやっていた牧歌的な時代もありました。
ホルモンにしてもドーパミンばかりでオキシトシンの話もされませんでした。
「本当の幸せとは?」などといっていたのが、
今はシンプルに、好きな人と一緒にご飯を食べたり、ハグをして、
オキシトシンを出しましょう、となりました。
世の中のベースはドーパミン中心に作ってあるため、
なかなかオキシトシン中心の生き方にシフトしたり、
慣れるのは時間がかかるのかもしれませんが、
変わってきたなぁ、というのはふと思います。
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