今年は3月初フルマラソン、4月初トレイルラン、10月トライアスロンと立て続けにエントリーしています。

 

もともとやろうとは思っていたのですが、やっぱりコロナ渦でできなかったからいまたまたま続いちゃっているんだな、と。

記念受験のような気持ちで申し込んでいるのに、思いのほか完走できてしまうと次もやらざるを得なくなっている、というあれよあれよという感じです。

 

ある日「走ることに目覚めた!」とかではないのです。

ミーハー気分で、

「皇居ランてしたことないのでしてみようかな?」と皇居ランをしたのが2018年。1周5キロ程度なので、まあ走れますね。

 

じゃあ次は「マラソン大会にも出てみたいな」と思い、比較的近所でかつ10キロのがあったので、青梅マラソンにエントリー。

 

そしたら、10キロのは人気で30キロしか残ってない。。。

仕方なく30キロにエントリーして、「10キロ分走って終えよう」と参加。

 

走っているうちに、

「10キロで帰る人はいないから、折り返しの15キロまで行こう」

と思い、

「ついでだから20キロまで行っちゃおう」とやっていて、

22キロ付近で時間制限で終了。

 

レースだから練習しよう、とかもなく、

どれくらいのペースで走ればいいんだろうか?

とおっかなびっくり。

 

でも20キロは走れるんだ、とわかったので、

次はハーフマラソンに参加して、普通に完走。

 

走ってみると、走ってるときは暑いけど、

足が冷えちゃうから気をつけなきゃ、

とかなんとなくわかっていく。

 

会場まで駅まで近いこともあれば、

遠いことがあって送迎バスに乗り遅れてレース前に3キロくらい走る羽目になったり笑

 

予想外のことが多いから、実際に参加して自分の限界の把握、じゃなくて、ポジションを大体把握する。これって大事なことだと思うんですよね。

 

最初なので意識しているのは「怪我せず完走」のみ。

 

練習も大事だけど、たまの練習も怪我しない程度に疲労をためずに。

実をいうとフルマラソンのためにトレイルで鍛えていて、転んでひざうっちゃって、なんてこともありました。

 

練習にもリスクはあるんですよね。

 

「挑戦だ!リスクを取ろう!」と一気に行くのではなく、

なるべくリスクを減らすために最初は試し運転する。

 

そんなゆるい挑戦もいいんじゃないかと思います。

 

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