中学生はクレーンゲーム、高校生は音ゲー
もう10年以上前、私が高校生の頃「jubeat」が流行った
中学生の頃は、ゲーセンといえばクレーンゲームだったが、高校生の頃はクラスでjubeatが流行った
私も気になって何回かプレイしたこともあるが、コレが結構難しい
高難易度のレベル9以上だと、譜面を覚えていないとまずクリアできない
譜面を覚えるなんて面倒なことは私は絶対やりたくなかったので、とくに上達もせずすぐに辞めた
逆に、jubeat中毒者は影で努力をしていたからこそ、スラスラと打てたのだなぁと今更ながら感心した
同時期、パズドラ全盛期でもあった。
パズドラはjubeat以上に大人気で、クラスの半分以上はパズドラ中毒者だった(これは誇張ではなく、本当に"中毒者"だった)。授業合間の休み時間も先生から隠れてやってたし(スマホは持ち込み禁止だった)、話題もパズドラばかりだった。(私はやってないから話題にもついていけない)
あとは、新作アニメの話題とか。他のクラスや他の高校では知らないが、当時のクラスではわりとアニメの話題はふつうだったし、「アニメ=陰キャ・キモヲタの趣味」みたいな風潮はなかった。むしろ、陽キャかつヤンキーっぽいヤツらがそういう話題をフツーに話していた。
パズドラ人気は異常だった
「あんなのどこが面白いのか。ただのパズルゲームじゃん!」って思ってたけど、たぶん感覚が違ったんだろう
パズルもつまらない、ストーリー性もない、そのくせ課金制度あり。
なんで「みんな」続けられるのか、感覚的に理解できなかった。
しかし、当時からなんとなく「面白いから」ではなく「みんながやってる」から自分もやるという人が多いというのは分かっていた。
共通の話題についていきたい、仲間外れになりたくないっていう、群衆心理。
要するに、アレと同じ。
・・・・で、その「みんな」の意識をコントロールするのがメディア。
メディアをコントロールするのが金融資本。
一体、ガンホーはどういうルートで資金調達したんかねぇ
そういえば、jubeatの楽曲もよく聴いていた(中二病の高校生)
たぶん1年間みっちり練習してもEXCは取れない気がする