1月1日に発生した能登地震により発生した津波が直江津海岸に到達しまいした。

これまで、津波とは無縁と思っていた地域ですが、改めて津波災害を体験しました。

 

これまで、気象庁の発表は直江津海岸船見公園で津波遡上高を4.8mと発表されていましたが、先日、4.9mに訂正されました。

 

津波発生当時、連日報道された場所(なおえつ海水浴場)です

この正確な遡上高は知りません

振り返ると直江津港方面

浮遊物の付着を調査確認した船見公園は左端です

9月9日なおえつ海水浴場の様子です

トイレの壁に津波避難表示板が張ってありました

海水浴シーズンに先立ち津波対策?として避難路が設けて海水浴場をオープンしました。

仮設の津波避難階段を上り市道を左に進むように指示

避難場所はびょうぶ谷野球場となっています

海水浴シーズンが終わったのでチェーンで閉鎖してあります

避難所に100m近いもう一ヶ所の津波避難階段

海水浴シーズンを迎え苦肉の策で避難階段(通路)を2ヶ所を急遽設置したのでしょう。

海水浴が終わっても海岸には県外車が止まっていて、海遊びをしているグループが数組いました。

何故、避難階段を閉鎖するのでしょうか。

 

能登半島で発生した津波が直江津海岸に到来して津波被害をもたらしたのでしょうか。

 

地形から判断すると

海底などの地形的な影響はともかく、直江津港西防波堤(約2.3㎞と沖防波堤(約3㎞)がお気に設置されているので、能登半島からの津波を受け止め、逃げ場所として関川を遡上したのでしょうか。

地震発生から9か月改めて、海岸で感じたことです。

 

【書いている最中に気が付いた】のです

待てよ!すると逆方向(佐渡沖)の断層が動くことによって発生する津波は、直江津方面に押し寄せる。

その津波は、直江津港内を襲うことになるのでしょうか。