中学受験の振り返りです。


『都立中受検に向けたあゆみ対策』なんてタイトル付けてしまいましたが、以前こちらのブログにもかきましたが、長女、他の都立中高一貫受検生に申し訳ないぐらい2がたくさんのあゆみでした。

いつ1をとってきてもおかしくない状態で、いつもヒヤヒヤしていました無気力

今回は、娘の小学校生活、良いところ悪いところを振り返るために書きます鉛筆


メモあゆみの点数について

多くの都立中で小5&小6のあゆみの評価報告が必要になります。

筆記含めた総合点の内、2割〜3割があゆみで算出の内申点になります。

学校により内申比率は異なるため、あゆみに自信がない場合は、少しでも比率の少ない学校を選択する、ということもできます。


娘、小5の後期は、6年間で最高成績(?)の〈2科目だけ2、他は3〉というあゆみの時があったので、その貯金(?)で辛うじて合格できる層に入れたのかと思っています。

そんな調子なので、小4からの成績が報告される区立九段中は、我が家の志望校からは早々に消えました…


enaでは毎年合格者データの詳細報告として、合格者の体験談&あゆみ&小6ena模試が掲載された冊子が配られるのですが、ほとんどのお子さん、2はあっても1〜3個で、学校によっては5個ぐらいあるお子さんもいますが、一部の体験記にしろそのようなお子さんは少ないかと。


あゆみからの内申点計算方法をみればおわかりになりますが、1をとるとその分本番での巻き返しはなかなか厳しいです。

もちろん中には1があっても合格するお子さんはいるとはenaでも聞きましたが、稀のようです。



〜あゆみに3をつけられやすくする方法〜

(書くほどでもないですが)

ひらめき電球挨拶をしっかり元気よく

ひらめき電球時間、約束ごとを守る

ひらめき電球宿題は期日までに完璧な状態で出す

ひらめき電球ノートは丁寧にきれいに書く

ひらめき電球常にカラーテストは90点(95点?)以上、小テストは満点

ひらめき電球授業中は、内職せずにキラキラした目で参加し、質問や意見も積極的に発言

ひらめき電球副教科は、苦手のがあってもとにかく楽しそうに意欲的に

…これだけできるお子さんでしたら、あゆみは心配いらないですね。

そういうお子さん、必ずクラスにはいるのですが、我が子といったら…驚き



内申点(あゆみ)計算方法は、こちらのサイトがわかりやすかったです。

ご参考までに…


クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー


メモ報告書について

報告書には、(enaの面談では、先生に合否にはほとんど関係ないと言われましたが)学生生活に頑張ったことや表彰実績などを書く欄があります。


娘は、報告書のためだけではないですが、学校生活や好きなことには熱中できるので、こちらを書いてもらうよう報告書への記入申請書には記載しました。

↓参考までに、娘の記載申請したざっくり活動記録↓

〈学校〉

・代表委員会委員長

・●●クラブ 副クラブ長

〈表彰〉

・絵画コンクール入賞

 …夏休みの自由課題の絵画コンクールに毎年出し、小4〜小5はおかげさまで4件のコンクール入賞(国や都ではなく、区内のコンクールですが)

〈課外活動〉

・地域の少年・少女の団で年長〜現在まで、ボランティア、募金活動、野外活動等実施

(ただ所属しているだけですが…全国、世界的にも名の知れた少年・少女の団体のため、プラスになるかと思い記載)




委員会もクラブも小6はたまたま他に立候補がいなかったので娘がなっただけで、決して選ばれたわけではないですが…


報告書に書けるような頑張りを一つ一つ積み上げて、学校生活を楽しみながら積極的に何かを取り組み、コンクールや大会など、小さなものでもお子さんが得意な分野のものには参加していくといいかと思います。


ちなみに、大会参加など表彰実績については、小4の学校での保護者面談の際に、担任の先生に都立受検を希望している旨お伝えしたら、積極的に大会などは出た方が良いとアドバイスをいただきました。




これから受検される方に、少しでも参考になればと思いますにっこり