「好きなものを美味しく食べて健康になる」教科書音譜

 

こんにちは美波です(*ˊᵕˋ*)۶⁾⁾

 

今回の記事は、”牛乳は体に良いというのは神話??

というテーマでお届けして行きたいと思います。

 

 

「好きなものを美味しく食べて健康になる」教科書

〜 もくじ 〜

牛乳は体に良いというのは神話??

全てはバランス!!

どうして「牛乳」は悪者扱いされるの??

むすびに

 

 

 

牛乳は体にいいというのは神話??

甘いお菓子やインスタント食品、甘味料の入ったジュースなど、

これらが体に悪いと言われるのはなんとなくわかる方も多いのではないでしょうか?

 

それでも、この飽食の時代、

絶対に食べないというのはなんだかつまらない気もしますよね。

 

せっかくなら、

そういった嗜好品ともうまく付き合いながら、

色々な「食」に挑戦しつつ健康に過ごしたい。

 

その中で本当に自分がこの先もずっと食べたい。

そう思える「食」と出会えれば万々歳。

人生丸儲け!!って思う私であります。

 

さて、本題に戻りますと、

本日のテーマ「牛乳」!!(*ノˊᗜˋ*)ノ

 

私、、、大好物なんです、、、。

ただ、好きすぎて1日3食、乳製品ばかりを食べ続けていたら、

お腹を壊し病院行きになったことがあります(;´▽`A``

 

それでも飲んでいます。笑

もちろん、今では体調を崩すこともなく、

うまく付き合えている。

そう書いた方が正しいですね。

 

つまり、

どんな食品でも取り過ぎれば、

そこにメリット、デメリットが生まれます。

 

健康効果など、

よく宣伝で「〇〇はカルシュウムの宝庫!」

なんて言われたりしますが、

よくよく考えてみると、

1日に必要な量のカルシウムを摂るのに、

とても現実ではない量だったりすることもしばしば。

 

逆に、乳製品をやめて代替品を利用する。

という方もいらっしゃいます。

もちろん、アレルギーなどさまざまな理由で、

そうせざるを得ない方もいらっしゃいますよね。

 

ただ、、、。

私は「牛乳」が、好き、なんです(•̀ᴗ•́)و ̑̑。

「牛さん〜いつもありがとう!!」

ではどうしたら良いのー!!

 

ここ、本日お伝えしていきますね|ω・)و゙

 

 

 

全てはバランス!!

そもそも、

流通で出回る「牛乳」は加熱殺菌を施されているため、

もともと含まれていた酵素や乳酸菌、

ビタミン、ミネラルが壊れてしまっています。

 

その状態で、「牛乳」だけを常飲していると、

色々な栄養バランスに問題が生じてきます。

 

いやいや、待って!!

牛の赤ちゃんは「牛乳」を飲んでも、

お腹を壊したりしないですよー??

 

と、思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ここは、確かにそうなんですね。

 

牛の赤ちゃんは、

お母さんからの「牛乳」つまりミルクをそのまま飲みます。

だからこそ、「牛乳」の中の酵素がしっかり働いて、

ビタミン・ミネラルも豊富なまま、

だからバランスよく消化吸収できるんですね。

ここがとても大事な要素なんです。

 

つまり、市場に出回る加熱殺菌された「牛乳」

そのままでは、

本来の「牛乳」の栄養パワーを発揮できない状態。

とも言えますね。

ですので「牛乳」自体は決して悪ではないんです!

 

では、どうすれば良いのか??

答えはシンプルです。

 

栄養素が、引き算されてしまったのなら、

足し算すれば良いのです(-□д□-)✧

 

今回、クローズアップするのはカルシウムとマグネシウムです。

(酵素やその他の微量栄養素、色々考慮し出したらキリがないので;´Д`)ノ

 

細かいことを書き出すと、

長くなってしまうので、

要点だけお伝えすると、

どちらが多過ぎても少な過ぎても、

体には負担になる。ということなんですね。

例えば、

=======================

普通牛乳(コップ1杯200ml)

・マグネシウム 21mg

・カルシウム 227mg

=======================

マグネシウム:カルシウム=1:10

このままではアンバランスですね。

 

そこで例えば、

「牛乳」の代替品で有名な「豆乳」を見てみましょう。

 

=======================

無調製豆乳(コップ1杯200ml)

・マグネシウム 56mg

・カルシウム 34mg

=======================

マグネシウム:カルシウム=1.6:1

うん良いバランス(-□д□-)✧

 

ということで、

本日は「牛乳」の

マグネシウムとカルシウムのバランスを改善すべく、

「ココアパウダー!!」

に登場してもらいましょう。

 

=======================

ココアパウダー(無糖・大さじ1・12g)

マグネシウム 52.8mg

カルシウム 16.8mg

=======================

↓↓↓↓↓↓

=======================

ココア入り牛乳

マグネシウム 73.8mg

カルシウム 243.8mg

=======================

マグネシウム:カルシウム=1:3

 

豆乳ほどではありませんが、

かなりバランスが整ったのではないでしょうか?

もちろんココアパウダー以外でも美味しくてバランスが整う食材はたくさんあります。

だからこそ、自分が「美味しいー!!」と思えるものを見つけて欲しいんですね。

 

そして、このバランスを整えてあげることで、

体への負担を軽くすることができます。

 

もう一度言います。

 

全てはバランスです!!

 

そしてそれはそのまま、

『好きなものを美味しく食べて健康でいられる秘訣』へと繋がっていきます。

 

ただ、ですね。

 

ここで問題です。

ココアパウダー12gってどのくらいでしょう??

 

えっ?

大さじ1じゃないの??

 

いえいえ、そこではございませんよ〜

 

もしかしたら、

本日伝えたかったことはここかも!

というくらい大事なお話です。

 

それは「情報を鵜呑みにせず、まずは自分の頭で考えてみる」

 

ということです。

 

先ほど書いた。

↓↓↓↓↓↓

=======================

ココア入り牛乳

マグネシウム 73.8mg

カルシウム 243.8mg

=======================

マグネシウム:カルシウム=1:3

 

こちらですね。

 

そもそも200mlの牛乳に無糖のココアパウダー12gを溶かしたら、

かな〜り飲みにくい飲み物になります...。

 

ここに気づけるよう普段からアンテナをはって、

自分がいつどんな食品をどれだけの量食べているか?

 

そこが普通に言えちゃう自分になって頂きたいんですね。

 

はい。

これ、私からのお願いです(ㅅ˙ ˘ ˙ )

 

ここが疑える思考を手に入れないと、

巷のいわゆる「健康食品」や「ダイエット食品」

ここと、ずぅ〜と付き合い続けることになります。

 

もちろんどの商品もよく考え抜かれていて、

私も新しいものは常時チェックするようにしています。

 

さてさて、

あまり長く描きすぎると説教のようになってしまいますので、、、。

 

話を戻しますね。

 

『ココアパウダー』

この食品自体はとても優秀なんです。

 

ただ、そのままでは若干の苦味があり、

少し食べにくいんです。

 

だからこそ、

そのテクスチャーをよくするために、

大量のお砂糖や甘味料、油分が加えられている商品が多いんですね。

 

なので私は、

1度に取る量は3〜4gにしています。

 

この量でも十分に美味しくいただけますし、

バランスもちゃんと整います。

 

時間に余裕がある時は、

ここにバナナをプラスすることもあります。

ちなみにバナナはこんな感じです。

 

↓↓↓↓↓↓

===================

バナナ(生・1本・90g)

マグネシウム 29mg

カルシウム 5mg

===================

 

こちらもなかなか優秀ですね!!

 

バナナ半分でもちゃんとバランスは整います。

 

まとめると、。

普通牛乳(コップ1杯200ml)に、

ココアパウダー(4g)、バナナ(半分・45g)

 

これだけで、

=======================

・マグネシウム 53.5mg

・カルシウム 235.5mg

=======================

マグネシウム:カルシウム=1:4.4

 

う〜ん、完璧とまでは言いませんが、

最初の範囲(1:10)から考えてみると、

バランスが落ち着きましたね。

 

もちろんコーヒーなどと合わせて、

カフラテ、カフェオレにしてもいいですし、

 

自分の好みの組み合わせで、

美味しく食べる。

ここが一番の目的です。

 

「健康」や「ダイエット」に目を向けすぎて、

食事が楽しめなくなってはいけませんよね。

 

毎食の食事、

ここを楽しみに行動できれば、

ついついしんどいなと思うことでも、

頑張れてしまったりしますよね。

 

ここにモチベーションが上がるヒントが詰まっているんですp(´∇`)q

是非、『自分で考えて実行する』ここを日常に取り入れて、

健康で活動的に毎日に変えていきましょう!!

 

 

どうして「牛乳」は悪者扱いされるの??

そもそも、牛乳で悪者扱いされる成分、

それは「カゼイン」です。

 

この「カゼイン」は腸内での吸収効率が悪く、

体に負担をかけてしまいます。

その結果、体調を崩す原因の1つになるんですね。

 

そして、空前のダイエットブームで話題になった、

「低脂肪牛乳」や「無脂肪牛乳」

ここも、カロリーを気にせず、「牛乳」を飲める!!

「ヘルシーだからいくら飲んでも良いんだ!!」

そう思って私も買っていた時期があります。

 

ただ、シンプルに続かなかったんですよね。

その原因は「味」です。

 

「牛乳」の美味しさはその乳脂肪分にあると私は考えています。

つまり「甘味」の部分です。

この優しい甘味が、カフェオレにしたときになんとも言えない。

うーん、だからやめられないんだよね...。

 

おっと、話が逸れそうですので、

もう一度、本題に戻りますね(;´▽`A``

 

さて、この「カゼイン」

実はタンパク質の一種です。

ですので決して悪者ではありません。

少し摂り方を変えるだけでも、

メリットの方を大きくすることってできるんです。

 

ちょっとこちらを見ていただきたいのですが、

=======================

普通牛乳(コップ1杯120ml)

・エネルギー 73kcal

・タンパク質 4g

・脂質 4.6g

=======================

 

=======================

低脂肪牛乳(コップ1杯120ml)

・エネルギー 57.6kcal

・タンパク質 4.74g

・脂質 1.2g

=======================

 

=======================

無脂肪牛乳(コップ1杯120ml)

・エネルギー 45kcal

・タンパク質 4.6g

・脂質 0.1g

=======================

確かに無脂肪、低脂肪牛乳は、

脂質が抑えられていてカロリーも低いです。

 

ただタンパク質はその分、

微量ですが高くなるんですね。

つまり同じ量をとっていても、

気持ち「カゼイン」多めになってしまうんです。

 

この辺りを理解しながら「牛乳」を飲むのと、

単にカロリーが低いから選ぶのとでは、

結果がかなり大きく違ってきます。

 

つまり、

自分は今、どんな目的があって「牛乳」を飲むのか?

嗜好品として?健康のために?

 

ここさえ明確にしたおけば、

「牛乳」だけでなくどんな食品だって、

食べてはいけないものってないんです。

 

そこさえをきちんと理解して、

あらゆることが自分で判断できるようになれば、

もうあなたは、

「好きなものを美味しく食べて健康になる」

その一歩手前ですよ!

 

さて、ここまで色々書いてみましたが、

いかがでしたでしょうか??

 

そもそもどうして「牛乳」が悪者扱いされるのか?

そして、どうすればメリットを味方にできるのか?

 

全てはバランスであり、

そのバランスについてちゃんと自分で考えられる思考法。

ここを鍛えるから、どんなものでも楽しみながら、

食事制限なく美味しくいただくことができる!!

 

今後も誰かに話したくなるような

気づいたらモチベーションが上がってしまうよな

「食」に対する情報をお届けしていきますね○´艸`)

 

 

 

むすびに

 

今回の記事は、”牛乳は体に良いというのは神話??

というテーマでお届けしてまいりました。

 

答えは「バランス次第!」ということでしたね。

 

この世の中、情報はググればたくさん出てきます。

ですが、その情報をどう料理し、味付けするかは自分次第です。

健康にいいから食べるのではなく、美味しいから食べる。

 

何かを我慢するのではなく、

なんでも工夫して好きなものを食べる。

 

そうやって楽しみながらお食事されているあなたの周りには、

また笑顔が集まります。

その笑顔を自分の考え方次第では無限につくり続けられる。

だから、自分の周りも幸せにできます。

 

『好きなものを美味しく食べて健康でいられる秘訣』

ぜひ、楽しんでみてくださいね!!

 

 

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それでは(´ω`)ノ

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