静けさに 筆を運べば 風通う
内なる声に 己を映せり
ブログとは 心を耕す 道場か
小さき幸を 灯して歩む
静けさの中で,ひとつ言葉を探していると,それは,心の土を掘り返すような作業でもあり,外との喧騒を離れ,内に耳を澄ませていたら,ふとした瞬間に,閃きがよぎることがありました。
その言葉をすくい取り,文字で表してみると,心に風が通い,澱みがほどけていくこともあって,
書くことは,誰かに見せるためだけのものではなく,むしろ,自らを見つめ,心を整えるための「修行」のようでもあると思われるのです。
また,ブログとは,心を耕す道場のようなものであると感じ入り,
題を掲げて,そこへ言葉を綴るたびに,ブログを書くことが人生の修行をしているようにも感じられ,
自分の内面を見つめ,言葉にして綴ることで心を整え,一文が出来上がることにより,達成感が生まれる事もあったのです。