浮き世では 何があろうと 受け流す

   目標あれば 辛い事なし

 

 苦しみを ただ嘆くより 問い直し

   何を学びて 次に進まん

 

 今回においても,未熟ではありますが,農作業の途中で,ふと思い付いたので,投稿しみたい。

 

 最初の一首は,人間関係において,まともに受け止めすぎない姿勢こそが,心を守る上で大切であると考えられ, 

 

 なお,目標があると,嫌な出来事に意識を奪われにくくなり,辛い出来事も「目標達成のための試練」と捉えれば,耐えやすくなると思われたのです。

 

 次の一首は,苦しみを,単なる嘆きで終わらせず,むしろ問い直し,学びへと転じるという姿勢が,人生においては大切であると思われ,

 

 苦しみを,どう生かすか,という人生観を,端的かつ力強く表現してみました。

 

 試練こそ 心を磨く 砥石なり

   光を帯びて 力となりぬ