少しずつ 片付けしては 区切りつけ

   新たな風に 心まかせて

 

 終活について考えていたら,今日の一首になったのですが,

 

 終活とは,テレビなどで放送されているとおり,今とこれからを,よりよく生きるための行いであり,人生を静かに振り返ることで,「これまで」と「これから」に,心の整理をつける営みかと思われ,

 

 そのためには,少しずつ物や書類を片付けながら,人生の後半を穏やかに過ごす準備をすることであり,不要なものを一つ手放すだけでも,心に小さな気づきや静かな喜びが芽生えることもあると考えていたのです。