床を掃き 窓を磨けば 鳥の声

   いつもの朝が 少し晴れやか

 

 梅雨が明けたかのような,爽やかな夏空の広がっていた一日でした。

 

 この天気に誘われて,午前中は,水田に出掛けたところ,稲の苗が残っていたので,植え損ねた場所へ,苗を植え付けたり,

 

 午後からは,畑にて,挿し木で育ったトマトの苗に支柱を立てたり,ミニトマト・トウモロコシが育っている畝に,雨除けの小さな屋根を取り付けておりました。

 

 ところで,朝食後に急に思い付いて,畳と板の間の床を掃除機で掃除し,

 

 ついでに窓が曇っていたので,半乾きの雑巾で磨いたのですが,

 

 雨上がりの庭から,小鳥の声が聞こえ,普段の朝より,気持ちが晴々としたので,本日の一首にしてみました。