取り敢えず 身体を休め 様子見て
焦らず一歩 それで十分
その一歩 踏み出す前に 深呼吸
未来の自分 守る為にも
人生においては,思いもよらぬ出来事が,訪れることがあるようです。
職を失うことがあれば,病に倒れて入院を余儀なくされることもあり,
そのような時に,心は揺れ,先の見えない不安に,包まれることがあるのでしょう。
しかしながら,そんな時こそ,まず立ち止まり,焦らず,急がず,静かに呼吸を整えてみることが大切で,
無理に前に進もうとせず,身体を休め,今の自分を労わるとともに,状況を冷静に判断し,次の一歩を踏み出すための「間」を持つことも選択肢であり,
思わぬ困難の中にあっても,自らを見つめ直し,冷静に行動することが肝心であるとも考えておりました。
さて,人生においては,嵐の後にこそ新しい風が吹くので,その風を感じられるよう,心に余裕を持ち,変化を受け入れる準備をしておくことが,何よりの力になると思われたのです。