母の日に 贈られし花 窓際へ

   香りとともに こころ和らぎ

 

 母の日に,花の好きな嫁へと,若嫁が贈ってくれた花を,窓際に置いているのですが,

 

 この花へ,嬉しそうに水をやっている,嫁の姿が微笑ましくも感じられ,一首にしてみました。

 

 一首を詠むに際しては,香りとともに,こころ和らぎ を 遠き記憶に,花が微笑むとしていたところ,

 

 贈られた花を見ていると,自分たちも,遠い昔には,母親に花を贈った記憶がよみがえり,懐かしくもあるのでした。

 

 ガラス戸が,明る過ぎて,上手く写らなかったので,背後に段ボール箱を置いてます。