隣国が 戦争終結 望むなら
恨みは捨てて 和平への道を
プーチンと ゼレンスキーや トランプも
互いに良さを 認め合うべし
テレビのニュースによると,2月28日に,ホワイトハウスで行われた,米国のトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂したと,報じておりましたが,
戦争が長引くほど,人的・物的・経済的な損失が増大し,国や社会に深刻な影響を及ぼして,国内の意見が分裂し政権の安定が失われ,国際的な孤立を招く可能性があるので,一日も早い戦争の終結が望まれるところであります。
しかしながら,戦争を終結させるには単なる戦闘の中止だけでなく,長期的な平和構築を見据えた慎重な対応が必要であり,拙速に終わらせたなら,基本的な問題が解決されず,再び戦争が起こるリスクもあり,
終結の方法や,戦後処理については,的確に判断することが,肝心であると思われ,
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の対談においても,互いに激しく口論したとは言え,慎重を期したからこそ,決裂した感が拭えないのです。
さてさて,トランプ大統領の,ゼレンスキー大統領に対する態度が失礼であったことや,トランプ政権がロシアに譲歩することへの懸念は残るとの記事がインターネットに掲載されていましたが,
次回に対談する際には,プーチン大統領も同じ席に着き,戦争を終結させて,平和の道を歩むべく,互いの良さを認め合いながら,世界の誰もが納得する結論を導き出して欲しいと,願って止まないのです。
それにしても,せっかくに,戦争を終結させるための対談を行ったのに,物別れどころか決裂したのは寂しい限りであり,ゼレンスキー大統領にすれば,トランプ大統領の物議をかもす言葉は真に受けず「ほうけい」(そうなんですね)と同意したり確認しておれば,互いに遺恨を残さず,今後の対談がスムーズに行われるのにと思われたところであります。