生きる身の こころに汚れ 無けれども

   歩む道には 困難多かれ

 

 人生の道のりと,人の心の清らかさについて,考えていたら,

 

 たとえ心が清くとも,人生には困難がつきものであるところ,

 

 心が清ければ,自分や他者に対して誠実で,周囲の人との良い関係を築く助けになる時もあり,

 

 自分が真摯であれば,自然とそれに応じて,助けてくれる人も現れることがあって,心の在り方次第で,現実が変わることもあると思われたのです。

 

 しかしながら,実際には苦しみや理不尽なことも多く,心を清く保つことが難しいと感じる時もあるのでしょうが,

 

 少しでも清らかな気持ちを持ち続けようとすれば,やがては自分を救う道に繋がるのではなかろうか。