気が向けば 自由気ままに 詠んでをり
千回までは あと百回に
ブログには 自由に書いて 残しをり
日々の思い出 綴りし言の葉
平成30年5月12日に,我は雑鳥1を投稿してから,細々と更新してきたのですが,
今回で,900回目となり,あと100回は投稿せねばと思いつつ,本日の二首としてみました。
ちなみに,我は雑鳥1では,
短歌なのか川柳なのか寝言なのか「我は雑鳥」との題で,短歌を詠んでみたくなり,思い付いたときに,投稿してみたいとして,
投稿の ブログを消して 一区切り
我が身の上で 残すことなし
考えを 自由気ままに 囀ずれど
ひばりは雲雀 我は雑鳥かな
こんな二首を,残しているのですが,
投稿のブログとは,百姓の寝言であり,平成24年1月20日に,百姓の寝言1「神々からの警告」とのブログ記事を書き,続けて500回まで書いたところ,ヤフー百姓の寝言の画像として,勝手に画像がピックアップされていたので,記事を削除し,その後に我は雑鳥の投稿を始めたのでした。
ここまで書いて,百姓の寝言が気に掛かったので,再投稿してみたい。
2012/1/20
百姓の寝言 1
神々からの警告
2001年9月11日に惹起した同時多発テロは世界中の人々を驚愕させ,更なるテロの心配からアメリカをはじめ関係諸国はこれを封じ込めるために知恵を絞っていたところ,2011年5月2日に首謀者であるウサーマ・ビン・ラーディン容疑者がパキスタンにおいて米軍の特殊部隊により殺害され,一応の落ち着きを見せたようである。
これにより対テロが及ぼす世界各地域での凶悪事犯は減少傾向にあるが,簡単にはテロ撲滅に追込めないのも事実であろう。
9.11では,ニューヨーク世界貿易センタービルにハイジャックされた航空機が激突して多くの尊い命が失われ,テロリストは何故あれほどまでに酷い仕打ちを与えたのか,その蛮行は憎まざるを得ないところ,ジハードと称して突入したであろう実行犯は,イスラム原理主義を崇拝する人々にとっては殉教者となるのかも知れない。
しかしながら如何なる理由があろうともテロは絶対に許されず,全世界の人々が最も非難すべき行為なのでしょう。
タイトルに「神々からの警告」と大げさに書いたのですが,一農夫にそれを証明する知恵はないものの,百姓の寝言として一言述べるなら,
アメリカ同時多発テロ事件を発生させた原因は様々であろうが,2001年3月12日タリバンがイスラムの偶像崇拝禁止を理由としてバーミヤンの石窟を破壊し,以後6カ月を過ぎようとした9月11日にはタリバンの同盟者であるアルカイダの自爆テロ犯がハイジャックした航空機を世界貿易センタービルへ激突させた事実は,全世界の人々の知るところであります。
さて二つの事件は別々な事情であり何ら関係ないと思われるが,ひょっとして石窟破壊よる因果はなかったのか気にかかっておりました。
仏教では因果応報・輪廻転生について語られることもあり,イスラム教・キリスト教と比較すれば教えの違いはあるのでしょうが,神々が人々に何かを問いかけているような出来事だったのかもしれない。
こんな,百姓の寝言でした。