生きるには 失敗の罠 多々あれど
その場の注意 怠ること無し
生きる道 迷いの罠が 多くとも
邪念を払い 心を澄ませ
人生においては,失敗の罠とか,様々な誘惑が待ち受けていたり,
迷いによって,正しい道を見失ったりする時も,あるようですが,
その場の注意を怠ること無く,邪念を払い心を澄ませて,焦らずに,今の自分に出来る一歩を踏み出すことが大切であると思われるのです。
ついでながら,人生においては,試練は避けられないものとして,自分の成長を助ける大切な経験だと思い,
それを,どのように受け止めて,如何に乗り越えるかによって,その人の人生に影響を与えると考えられるので,
どんな試練でも,それに感謝できる日が来ることを願いながら,日々の小さな幸せに気付くことも,心を強くする一助になるとも思われたのです。
我は雑鳥が899回目となり,何か変わった題材がないかと,考えていたのですが,今回においても,思い付いたままを二首としてみました。