メールより ラインはハイカラ そうじゃろか
用途に応じて 使い分けかな
近所の婆さんが,季節の花を,スマホで撮影しては,知人に写メールしていたところ,その娘さんが,ラインにすればと助言したら,
メールが使い慣れており,相手もメールを使っているので,ラインは使わないとの話をしておりました。
その際には,メールなら受信する人もパケット代金がかかることを教え,ラインでもギガ(GB)がカウントされるものの,ラインの方が割安になると進言したが,
ラインは,ハイカラな通信手段であると,耳を貸さなかったようでした。
このメールもラインも,今ではギガ(GB)でカウントされるらしく,
Wi-Fiを使えば,大容量のデータも,追加料金なしで通信できるので,用途に応じてメールとラインを使い分けるのが大切であると思われたのです。
さて,ラインはハイカラで,メールは古いのでは無いのでしょうが,
LINEが「ハイカラ」に感じられるのは,
リアルタイム性があり,既読しやすく,短文のやりとりが簡単である。
スタンプや絵文字の豊富さとか,感情を表現しやすい。
手軽に,電話やビデオ通話に移行できる。
グループチャットが便利で,友人や職場でのやりとりがスムーズである。
メールが「古風」と感じられる理由として,
件名や挨拶をつけるのが一般的である。
即時性が低く,返信に時間がかかることもある。
迷惑メールが入る時もある。
LINEのように,カジュアルな表現がしにくい。
しかしながら,メールの強みもあり,
ビジネスや,正式な連絡に適している。
長文の受け答えに,向いている。
重要な情報を残しやすい(LINEは消去のリスクがある)と考えられるのです。
さてさて,カジュアルな会話ならLINEが便利かと思われますが,正式な連絡や記録を残したい場合はメールの方が有効であり,時代によってツールは変わるので,どちらも用途に応じて使い分けるのが良いでしょう。