霜の朝 畑のかしこに 薄氷

   朝日に輝き 時は巡るや

 

 今朝のことになるのですが,ゴミ置き場へ,可燃物を運んだ際に,

 

 畑では,霜が降りて,所々にある窪みに溜まった水が,凍っており,

 

 その氷に朝日が当り,幻想的だったので,早速のこと一首にしてみたのですが,

 

 畑に漂う静寂さと相まって,今朝は霜が降っていたけれど,

 

 今度は,どんな光景を感じ取れるかと,自問自答しておりました。

 

 そんな朝でしたが,朝に霜が見られた日は,晴れると聞いたことがあり,

 

 今日の昼間は晴天で,風は静かに吹いている程度で,

 

 畑にて里芋を掘ったり,ほうれん草・小松菜・菜の花が育っている畝に被せていた,不織布を取り除いたりしていたら,身体が温かくなり,上着を脱いで作業をしていたのです。