物事は ほんの少しの 間を置いて

   次に進めば 失敗が減り

 

 今朝のこと,箪笥の上に置いた神棚の前の,盃に入った水と榊立ての水を交換し,

 

 神棚と左右に並べた,神社と寺院の御札前に向かい,順番に挨拶していたら,

 

 3年くらい前に頂いた寺院の名を飛ばして,次の寺院の御札に向かい挨拶したので,

 

 直前に戻り,飛ばした寺院の御札に向かい,挨拶したのでした。

 

 その時に,閃いた言葉を,早速に一首として,認めたのですが,

 

 仕事や日常生活の中で,「少しの間を置く」ことは,一見当たり前な行動のようですが,

 

 実際には,見過ごしがちな知恵であると,改めて,その大切さを感じていたのです。