晩秋に 茄子とオクラを 摘み取りて

   枝だけ残し 季節は冬へ

 

 ここ数日の寒さが何処へ移動したのか,久しぶりに小春日和の暖かな一日でした。

 

 この天気で,午前・午後を畑にて過ごし,白菜・チンゲン菜・高菜が自生していたのを,新しく作った畝に,植え替えしたり,ブンドウ豆が育っている畝に,支柱を立てて,藁を被せておりました。

 

 若苗に,藁を被せるのは,防寒対策と,藁を伝って,弦が伸びてゆくのを助けるのですが,作業を終えて状態を確認してみると,我ながら満足のいく出来栄えだったのです。

 

 また,この作業の途中で,茄子とオクラが実をつけており,早速に収穫したのでした。