澄み渡る 霜月の空 心地よく

   薩摩芋掘りて 行く秋を偲ぶ

 

 吹く風が,心地よく感じられた,小春日和の一日でした。

 

 この天気で,以前から予定していた薩摩芋と手芋を掘り,ついでにピーナッツの取り残しも収穫し,

 

 薩摩芋は,形の良いと悪いのを分けて,なお鍬で傷付けた芋は水洗いして傷口を包丁で切って,それらを庭に敷いた米袋の上に置いて乾燥させたのです。

 

 前回のブログ(携帯電話のメモ帳で変換していたら,ブと入力したつもりがボと入力しており,ボログと出る)では,百姓の寝言のような二首となり,

 

 今回は改めて,四季の短歌を意識して,秋の終わりを静かに味わい,自然と触れ合う中で,季節の移ろいを感じつつ,詠んでみました。

 

 薩摩芋・ピーナッツ・手芋を干してます。

 薩摩芋は,畑で乾いており,ピーナツと手芋は,明日も干す予定です。

 

 手芋です。