霊場を 歩き遍路や 二人連れ

   菅笠かぶり 足も軽やか

 

 今朝のことですが,ミニバイクに乗って,年金を引き出すために,金融機関へ向かっていたら,

 

 歩いて,四国遍路をしている,女性の二人連れを見かけたのですが,

 

 菅笠をかぶり,金剛杖と一緒に歩く姿は,絵になっており,

 

 早速に,一首を詠んでみました。

 

 四国遍路は,春だけでなく,秋にも行われており,

 

 心身の浄化や,自己の内面を見つめ直す,機会として捉えられ,

 

 長い道のりを歩く中で,自分自身と向き合い,悩みや苦しみを,乗り越えることが出来ると言われております。