拘ると 副産物が 生じけれ

   執着を捨て 淡々と生き

 

 拘りを 捨てて生きれば 気は楽に

   有るが儘にて 日々を送るや

 

 今日一日も,無事に暮れたことは有り難く,飽きもせずにパソコンのキーボードを叩き始めました。

 

 久しぶりに身体を休めていた一日であり,午前中は,知人が黒焼きニンニクを欲しいと家に来たのでビールと交換し,午後からは,映画「ラーゲリより愛を込めて」をテレビで観た後に,野菜への潅水のため畑に出掛けておりました。

 

 本日の二首については,拘りから,往々にして望ましくない結果が,生まれることがあるらしく,

 

 物事に対して,特定の感情や考えを持たず,ただ純粋に瞬間を生きることで,

 

 心の平和と安定が,得られるのではなかろうかと思い,詠んでみました。