繰り返す ハラスメントの 証拠なら

   録音機にて 記録が第一

 

 ハラスメント(パワハラ・セクハラ等)とは,嫌がらせであり,個人の尊厳を傷付け,ひいては職場や社会全体に悪影響を与え,最近ではテレビ報道などで,深刻な問題として取り上げられている。

 

 これを無くすためには,法的対策の強化と適用・教育と意識の向上・報告メカニズムの確立・組織文化の変革・多様性と包摂性を促進することが重要であると考えられるところ,

 

 何より,ハラスメントを訴えるには,具体的な証拠があれば,説得力があり,

 

 ボイスレコーダーを活用して,これはハラスメントだと認識したなら,

 

 以後に,同じ相手と接する際には,録音機のスイッチを入れ,胸のポケットにしまい,証拠を残しておけば,いざと言う時には,助かると思われるのです。

 

 この録音については,ハラスメント行為を阻止する等の,必要最小限の範囲内で行う場合は,適法とされるらしく,

 

 録音機を活用して,ハラスメントの対策になればと考えつつ,本日の一首としてみました。