遥かなる 石鎚山系 雲の帯

  春はそこ迄 梅も香るや

 

 石鎚おろしなのか,東から冷たい風が吹いていた,一日でした。

 

 こんな日に畑仕事はどうかと思いつつも,風邪の症状が治まったので,果樹畑にて夏みかん20個を収穫していました。

 

 この作業を終えた際に,遠くにそびえ立つ,石鎚山系を眺めていたら,雲の帯が見られたので,重信川の河川敷までバイクで行き,携帯のカメラで1枚写したのですが,

 

 畑では梅・水仙・菜の花が咲いており,それぞれの花の香りが心を和ませ,梅ならば鶯でも飛んで来ないかなと思わせるような甘くて柔らかな香りが漂っており,春は遠くなさそうであると感じていたのです。

 

 石鎚山系です。

 

 収穫して,洗った夏みかんです。