人は人 自分は自分と 受け入れて
生きる心に 春の兆しが
過去は過去 今は今だと 割り切って
如何に生きよう 明日に向かって
今日一日も無事に暮れて,お得意の天婦羅を作った後に,パソコンのキーボードを叩き始めました。
昼間に,二首を認めて,何か感想でも述べればと思っていたのに,前に進まず,
麦焼酎『琥珀かのか』の,お湯割りを飲みながら,考えているのです。
ところで,天婦羅を作っている時に,バックミュージックを流していたら,
子供から,ガラスのメモリーズについて,誰が歌っているかを聞かれたので,
「チューブの,前田さんじやろげと,答えたら」
「チューブの,覚え方を教えてやと,言ってきたので」
「自転車の,チューブを想像すれば」と答えたら,
「婆ちゃんなら,菱チューブじゃろし,自分なら,ユーチューブやげ」と返したので,
「ほうけい」と納得したら,
「なら前田さんの覚え方はどんなんと」再度に聞かれたので,
「ほうよのう,宇和島の公務員宿舎の南80メートルくらいの所に,前田のあんこがあろげ」「この前田なら忘れまいげ」と答えたのでした。
さて,本日の二首ですが,
最初の一首は,
他人と自分は,違う存在なのだと受け入れて,個々の人生において,自分らしく生きておれば,未来は明るいのではなかろうかと,期待感を述べつつ
後の一首については,
過去の出来事に縛られず,現在を楽しむ心の自由さと,新しい始まりへの願いを込めて,詠んでみました。