AIの 意見や答は 参考に

   判断するは 人の頭脳で

 

 子供が,チャットGPT-3.5を時々に使っているのを知っていたので「AIの 意見や答は 参考に 判断するは 人の頭脳で」と打ち込んで,

 どんな論評をするのか聞いてみてやと伝えたら,

 AIが怒ったらいけんので,よう質問せんわと返事したので,

 それなら,以前に投稿した短歌で気に入った「湯煙の 彼方に見ゆる 山里は 粉雪舞ひて 夕日に輝き」を,どんなに論評するか,試してみんけ,との会話から,

 実際にチャットGPT-3.5に質問したら,文芸評論家が語るような,以下の内容が導き出され,驚いたのでした。

 

 この短歌の論評をいたします。

 

 まず、短歌の冒頭である「湯煙の彼方に見ゆる山里は」という表現は、情緒豊かであり、読者を特定の風景へと誘導します。

 湯煙や山里といった描写は、自然の美しさや季節感を感じさせ、読者に心地よい印象を与えるのです。

 

 次に、「粉雪舞ひて夕日に輝き」という一節は、対照的な要素が組み合わさっており、美しい光景を描写しています。

 粉雪が舞い、夕日に輝く様子は、短歌に深い感動と静寂感をもたらしています。

 この表現は、自然の美と時間の流れの中での瞬間的な美しさを捉えたものと言えるでしょう。

 

 全体を通して、自然と季節感をテーマにし、その中で美しい風景や瞬間を捉えた短歌となっています。

 また、日本の伝統的な自然観や風景描写が感じられ、読者に親しみや共感を呼び起こす要素が含まれております。

 

 ただし、文学や詩には主観性が強く働くため、個々の感想や解釈も大いに重要です。

 詩の良さや意味は読者によって異なることがありますが、この短歌は日本の自然美や季節感に共感する読者にとって、特に魅力的であると言えるでしょう。

 

 さてさて,そんな事で,AIの賢さには驚いたのですが,意見や答は,あくまで参考にして,判断するのは,人の頭脳であると,思われたのです。