人として 何れは通る 道ならば

   平常心にて 波風立てず

 

 昨日の事になるのですが,買い物のために車を走らせ,寺の西側を通った際に,通るとの言葉が浮かび,何となく一首にしてみました。

 

 社会生活をしておれば,職場・家庭・地域における人間関係は様々であり,

 

 人として,何れは通る,道において,

 

 感情の浮き沈みが激しい人の言動は,本人が気付かなくても,周りの人にとって迷惑な時もあるので,

 

 辺り構わず,人を巻き込まず,

 

 時々は,平常心にて波風を立てないよう,心掛けて欲しいと思ったのです。

 

 さてさて,以前には,

 

 家庭では 言いたい事を 飲み込んで

   心静かで 協調的に

 

 人生は 何でもありと 心得て

   平静を保ち 荒波立てず

 

 こんな二首を,詠んでおりました。