浮き世では 何があろうと 受け流す
   目標あれば 辛い事なし

 熱い湯も 時間が経てば 冷めてくる
   無心で居れば 何かが見える

 小雨が,降ったり止んだりしていた,一日であり,

 虫歯を治療するために,歯科医院へ通院しただけで,その他の時間は,
 家の中で,のんびり過ごしておりました。

 そんなことで,ブログの下書きをすべく,パソコンと向き合っていたところ,

 今日の,二首になったのですが,以前には,

 辛くとも 何があっても へこたれず
   我が人生は 雑草の如し

 こんな一首を残しており,

 昔の事は,なるべく思い出さないようにしているのですが,ブログを書くのに,何ぞネタがないかと考えていたら,ふと思い出したのです。

 そんな,昔の情けない話しにはなるのですが,
 転勤先の支所長から,ミーティング(毎朝)の初日に,○○さんの歓迎会は行わないので,それを心に業務に励んで下さいとの言葉があり,
 仕事上では,何かにつけ,高圧的な言葉と態度で指導を受け,
 五寸釘を頭の天辺から,少しづつ打ち込まれているような錯覚にとらわれ,
 その怒り方が尋常では無かったので,職場の同僚も,あれ程までに言わなくても,ええやろにと,当方がパワハラを受けた際に,ボソボソと呟いていたのを,覚えております。

 パワハラを 行う上司の 形相は
   憑依に満ちた ねじれ加減か

 こんな一首が生れそうな,多くの場面でもありました。

 ところで,ロシア対ウクライナ,並びにイスラエル対ハマスの戦争は,

 互いに憎み合い,戦闘は泥沼化しているが,

 過去の戦争から,学ぶところを学び,

 人としての,原点に立ち返り,

 これ以上の惨状を繰り広げないためにも,一日も早く,互いに人質を交換し,ロシアとイスラエルは,戦地であるウクライナやパレスチナのガザ地区から撤退し,

 武器や弾薬・戦車・攻撃用ドローンを提供していた国は,復興に向けてブルトーザー等の建設機械やトラックを支援すると共に,

 世界の各国は,資金面での援助を行ない,

 全世界の人々が,二度と同じ過ちを犯さないと誓えてこそ,戦争で犠牲になった人々の供養になるのではなかろうか。