我は雑鳥 673 母さんを 大切にねと 子に話し 畦に腰掛け 秋桜を眺め 一昨日の,続きになる,一首ですが, 畑にて,雑用をしていた際に, 帰省中の子供が,小生が畑で働いているのを,見に来たというので, 自分なりの,人生観を伝えたついでに, 家の中では,何かと行き違いがあるけれど, その時の感情で,物事を判断せんようにねと話し, 休息がてら,畦に腰掛け,咲き終えようとしている秋桜を,眺めていたのでした。