秋祭り 無心で神輿 担ぎをり
   神事は全て 厳かなりき

 昨日の事になるのですが,コロナ禍で,中断されていた秋祭りが,4年振りに復活し,

 神輿の担ぎ手と,見物する人が,一つになった今年の秋祭りは,賑やかであり,活気に満ちた雰囲気の中で,執り行われました。

 我は雑鳥646では,神輿を担ぐ人員が不足しているので,何とかならないかと提案していたのですが,

 昨日は,大人神輿と子供神輿を,それぞれ2トンダンプと軽トラに積んで,運んだものの,にわかに祭りへ参加した人の加勢により,要所では神輿を車から降ろし,昔のままの秋祭りになりました。

 また,小生においては,地区の係員をしていたので,黄色の襷を肩に掛け,

 皆さんが,神輿を担いで巡行した際には,「わっしょい・わっしょい」の後に,「ピッピ・ピッピ」と笛で盛り上げたり,

 病院の待合室では「○〇○病院の皆様が,今日一日も幸せでありますように」と申し述べ,脇役としての務めを果たしたのであります。

 ちなみに,この秋祭りは,松山地方祭であり,10月5日の宵宮から始まり,6日に神事が行われ,昨日は宮出しの後に,町内を神輿が巡行したのでした。