農機具の 一発始動は 心地良し
手順を踏んで 紐を引っ張り
一発始動については,農機具を扱う際には,心地良く,
給油コックを開き,スイッチを入れて( スイッチのない農機具もある),キャブレターを閉じ,スロットルレバーを開き,機種によってはプライマリーポンプを押してガソリンを気化器に注入し,スターターの紐を引いて始動させているところ,
スターターの紐を,何回引っ張っても,エンジンがかからない時もあり,
その際には,何故にエンジンが,スムーズに始動しないのかと考えつつ,
キャブレターや,点火プラグの状態を把握しつつ,
点火については,プラグから火花が出ておれば問題なく,
ガソリンの,吸い不足があるなら,点火プラグを外して,ピストンの上部に,ガソリンを直接に入れて( 適量 ),元に戻して,スターターの紐を引っ張ると,早速にエンジンが始動する時があるのです。
さて,我が家では,耕耘機・草刈機・運搬車・田植機・稲刈機の始動はスターターの紐を使っており,
トラクター・コンバインはセル始動なのですが,
農機具の一発始動は心地良く,その後の作業も,スムーズに進むのでした。