水無月の 畑に咲きたる 花菖蒲
濃ゆき紫 気品漂い
今日一日も,元気で過ごせたことは有り難く,晩酌にと,日本酒( 秋田乃地酒・にごり酒・秋田華匠 )を飲みながら,ブログを書き始めました。
それにしても,田畑での仕事に終わりはく,本日においても,畑での除草や,田植え後の水田に稲の苗が残っていたのを水田の周囲に植え付けたり,スイカ・メロン・マクワウリ・トウモロコシ・アスパラガスなどに,化成肥料を施しておりました。
二宮金次郎の,上農は草を見ずして草を取り,中農は草を見て草を取り,下農は草を見て草を取らず。との言葉からすれば,
小生においては,中農であると自覚し,田畑のことで無理をすることなく,日々を過ごしているのです。
ところで,我が家の,果樹畑の片隅には,10株くらいの花菖蒲が咲いているのですが,
濃い目の紫が,周囲の緑と調和して,気品が漂っているように,感じられたので,今回の一首にしてみました。