錠剤を ビールの泡で 飲みにけれ
   明日は明日の 風が吹くかと

 雨の一日でした。

 長男一家が帰省していたので,午前中は,もてなしの為に,スーパーへ買い出しに行き,

 鯛・ヤズ・鶏肉・ステーキ等を購入し,

 鯛は,鯛飯と刺身になり,ヤズは刺身に,鶏肉は唐揚げ,ステーキを鉄板で焼いて,昼と夜の食卓に並べたのでした。

 台所の片付けは,レンコン・鶏肉・アジ(南蛮漬け)を揚げながら行い,

 天婦羅を揚げた頃には,揚げ物をつまみにしつつ,夕食時には鯛飯を立ち食いしたものだから,

 皆と一緒に,食事はしなかったものの,全員が満足したのを見届けることが出来て,自分の役割を果たせたと思っているのです。

 ちなみに,小生は,婿養子ではないんですよ。

 さてさて,錠剤を飲む際には,水で飲むのが常識であるところ,

 時々ではあるのですが,嫁が残した,ノンアルコールビールの泡で喉越しに流し込むと,違和感なく咽頭・食道を通過し,飲み易いと思ったことがあり,本日の一首にしてみました。