繁雑も 生きた証が そこにあり
断捨離の前 物に感謝を
詰め込んだ 机の引出し 整理して
これも断捨離 気持ち新たに
雨のち,午後から曇りの,一日でした。
本日においては,台所の換気扇などを掃除したり,机の引出しを整理して,時間を過ごしておりました。
台所では,換気扇の掃除をした後に,
シンクとシステムキッチンの壁( 白色のボード )が汚れていたので,
メラスポにキッチンハイターと台所用洗剤を染み込ませ油分を落とし,
久しぶりにスッキリしたところでした。
机の引出しには,20年前から保管していた,フロッピーディスクや診察カード等が入っており,
捨てる前に,取りあえず,段ボールの箱に入れたのです。
このフロッピーには,職場での業務を省力化させるべく,自分なりに考えたシステムが入っており,
職場を去った際には,パソコンのハードディスク3個とUSBメモリー1本を,金槌で破壊したものの,
フロッピーは,何故だか保管していたのです。
システムと言っても,大した物ではないものの,
数字を扱う業務では,IF関数や,AND・OR関数を駆使し,VLOOKUP関数とか,合計・切り上げ・切り捨て・四捨五入などの,8個の関数を使いこなし,
素人なりに,あるシステムを作っておりました。
システム作成に当たっては,業務を進める順に,手作業を行う工程をパソコンに組み込んだのですが,
試行錯誤の連続であり,子供を風呂に入れている時や,夜中にでも,何とかならんものやろかと,考えていたのです。
そんな頃に,職場の知人から,出来ないことは無いとの信念を持って,自身が行っている事に打ち込めば,必ず成就するとの言葉を掛けてもらい,大したシステムではなかったのですが,完成したのでした。
結果として,同じ業務でも,パソコンを使うことで,仕事の能率が上がり,それまでに比べて,5分の1くらいの時間で,関連事務を終わらせることが出来たと記憶しておりす。
大袈裟なことを書いてしまいましたが,今から30年も前の事なんですよ。