家庭では 嫁が笑えば それで良い
日々の疲れも 故に吹き飛び
小雨が,降ったり止んだりの,一日でした。
夕方になり,雨が上がったので,畑の様子を見に出掛け,
じゃが芋の芽が,マルチを突き上げていたので,前回に引き続き,指でマルチを破り,
その後に,畑の倉庫へ行き,二階の部屋に置いてある本の中で,以前から気にしていたソクラテスの弁明を探しておりました。
ジャガイモの芽は,植え付けた種芋の98%から出ており,今後の成長が楽しみになっておるところです。
ソクラテスの弁明・クリトン,プラトン著については,
1927年7月 3日 第1刷発行
1964年8月16日 第23刷改版発行
1976年4月20日 第40刷発行 岩波書店
¥100
となっており,ついでに,坊ちゃん(夏目漱石)・青春の蹉跌(石川達三)・塩狩峠(三浦綾子)が置いてあったので,家に持ち帰ったのでした。
本日の一首は,常々に思っていたことを詠んでみたところ,
亭主関白の人から「この愚か者めが」とお叱りを受けそうでありますが,
今時の亭主関白なら,嫁を大切にしてこそ,威張っておられるのかなとも考えていたのです。