寒くとも 畑に行けば 元気出る
   それが百姓 今は土作り

 日中の気温が,10度前後であったものの,風は静かで,何となく春が近いと感じられた一日でした。

 そんな事で,極寒ではなかったのですが,

 畑に出掛け,4月になったら植え付ける野菜のため,トラクターで耕した後に,耕耘機で畝上げし,発酵鶏糞を畝の上に置いて,鍬で攪拌しておりました。

 ここ数日は,木刀の手入れで,数日を過ごしていたのですが,

 嫁から,「そんな事ばかりせず,畑の草が伸びているし,水田の耕耘をする時期でしょう」

 「お父さんは,皆が田畑の仕事をした後に,遅れての作業になっているけれど,しゃんしゃんせんとね」

 このように,今朝のこと,愚痴られて,

 何時もの事だと聞き流し,畑に出掛けたのですが,

 普段なら,

 「こらえてよ~」

 「自分のペースで,ボチボチやりよるんよ」

 と,吉本新喜劇の役者が,舞台の上で演じるように,返しているのです。