晩秋に 干柿つるし 物思う
渋が抜ければ 人とて穏やか
秋風が 西から吹いて つるし柿
程よく乾き 今が食べ頃
我は雑鳥が500回目になりました。
2012年1月上旬から書き始めた百姓の寝言が,2017年12月26日に500回となり,その後は,自由に投稿していたところ,
何か新しい視点で投稿してみたくなり,短歌でも投稿してみようと思い,2018年5月12日から,我は雑鳥を投稿すべく,一首を認めては心境を添え書きしていたのですが,
この我は雑鳥も,今回で500回目となり,10年と10月もの長い間,飽きもせずに投稿してきたと,我ながら,肩の荷を下ろしたような気持でもあるのです。
ところで,ブログを書き始める前は,民主党政権に,自分の考えた拙い一文を投稿していたのですが,それが形を変えて現在まで続けられたのは,誰かが読んでくれているのが励みとなり,そのうえ日記のような存在でもあることから,今からも続けてみたいと思っているところでもあります。
本日の二首は,昨日のこと,渋柿の皮を剥き,追加で40個くらいを,2階ベランダの洗濯竿に吊るしたのですが,2週間くらい前に干した柿が食べ頃になっており,我は雑鳥500回目にと詠んでみました。