無垢材で 古民家風な 部屋を建て
   下駄置き石を 入り口に据え

 ブログネタが切れており,前回に引き続き,以前に建てた,古民家風な部屋について,今回の一首とし,以下へ当時の状況を再現してみたい。

2015/2/22
   古民家風な一室を増築中
 今日も,淡々と過ごしていた,一日でした。
 午前中に食料品を購入のためスーパーへ出掛け,午後からは畑にて大根・人参・ブロッコリー等を採り,夕方には愛犬を連れて重信川の堤防を散歩していたのですが,
 重信川の河川敷では,梅の花が満開となっており,数羽の鶯が飛び交う様子を眺めていたら,何となくですが春の気配が感じられました。
 ところで,嫁の友達が時々とはいえ我が家を訪れては庭で立ち話をしていたので,小生において椅子を用意したり縁側のガラス戸を開けては,そこに座って話をしなさいやと気を使っていたところ,
 他の誰かが家に来ても,気楽に入れる部屋が以前から欲しいと思っていたので,重い腰を上げて西裏の空き地へ6坪ほどの部屋を作ることにしたのです。
 今回の増築では,建築に際しての構想は小生が行い,天井は作らず屋根の内側が見えるように化粧板(無垢材)を張り,梁には曲がった桧を使い,床も内壁も外壁も全て無垢材を使用することにし,これを大工さんに話したら快く承諾して頂き,設計図を大工さんにおいて作成の上,古民家風な一室を建築しております。
 また,大工さんの補助をすべく小生も手伝える所は手助けしており,床を支える根石8個を置く作業に当たっては,決められた箇所の土を目加減で固めて根石を置いたが,大工さんから床下の柱を立てたけど目見当でも概ね水平になるもんやのうとの言葉をもらい,手伝った甲斐があったと喜んでおりました。
 今のところ,イメージとおりに作業が続いており,完成が楽しみである。
 さて,畑ではカスミソウの植え替えとか,ジャガイモ(アンデス赤)の植え付けの予定があり,2月末までには済ませたいと思っているところです。
 なんやかんやで2月も今週だけになってしまった。

 

 骨組みが完成

 

 大工道具を,小生において,整理整頓

 

 完成した部屋です。

 

 天井です。

 

 茶室風な出入り口です。

 

 紫雲石を置いてみました。

 

 庭へ踏み石を置いてみました。