全数の 把握見直す コロナかな
   数が減っても 重傷者増え

 アメーバの管理トップ画面を見ていたら,
 一年前の今日あなたが書いた記事があります。
 リブログするとのメッセージがあったので,
 政府の新型コロナ対策をめぐり,全数把握を見直し,自治体の判断で報告すべく,高齢者や重症化リスクの高い人に限定するよう方針を示したことに鑑み,何となく一首を詠んでみました。

 なお一年前の記事は,以下のとおりであり,今になっては,コロナの患者が多すぎて,対応できないのかも知れませんが,再投稿してみたい。

2021/8/26
   我は雑鳥 317
 コロナ禍で 救えた命 見落とすは
   ただ情けく 淋しくもあり

 曇り時々晴れの一日でした。

 終日を畑にて過ごし,薩摩芋が育っている畝(合計50m)の,除草作業を行っていました。

 畑仕事の途中で,何かと考えていたのですが,新型コロナウイルスに感染し,自宅療養していた人が,突然に病状を悪化させ,救急車で搬送されるも,受け入れ先の病院が見つからず,死亡したとのニュースを聞くにつけ,以前に投稿したブログ我は雑鳥313を思い出しつつ,
 搬送先が見つからないことのないように,体育館などで,新型コロナウイルスの重症患者をケアできるよう,何とかならないものかと,考えていたのです。

 参考までに,我は雑鳥313( 2021/8/18 )を,再掲してみたい。

 遅かりし 医療体制 如何せん
   患者が待つは 手当ての施設

 メディアでは,新型コロナに罹患し,自宅待機(療養)中に死亡したとのニュースを報じているところ,今更ではあるが,体育館・公会堂・会館などに,ベットと仕切りを置いて,新型コロナの患者を収容し,そこで治療してはどうかと考えての一首になりました。

 ホテルの個室を利用する方法もあるが,患者の病状を把握するには,各部屋を訪れての医療よりも,視線内でケアが行えるのが利点かと思われるのです。

 しかしながら,中国みたい・二次感染の心配・プライバシー等の問題はありそうですが,自宅療養で,突然に重症化し,受け入れ先の病院が見つからないよりは,体育館などで治療を受けた方が,患者にとっては,より安心感を得ることが出来て,なお指定感染症を克服するには,必要な措置のようでもあるのです。